【亜人ちゃんは語りたい】第6回 おすすめの漫画【ペトス】
表紙の子が可愛かったので購入した作品です。
この作品は、今まで紹介した突発的に面白いギャグが出るものと違い、1話読んでシミジミと「面白かったなぁ」「可愛かったなぁ」となるタイプです。
なので、今回の画像は突発的に面白いところは載せられませんが、読んで興味が出たら、オススメです。
バンパイアの小鳥遊ひかりが無邪気でワイワイしてるのと、
サキュバスの佐藤早紀絵先生が、相手を催淫しないように悶々としてるのが面白いです。
内容としては、
世の中に「亜人(サキュバス、バンパイア、デュラハンなど)」と呼ばれる特別な体質をもつ人間がいることがある世界(現代っぽい)。
近年では亜人に対する差別が少なくなったが、まだまだ、偏見もあり、亜人というものはデリケイトな存在となっている。
主人公の高橋鉄男は、高校の教師で、大学の時に亜人の研究(会ってみたかったから)をしたかったが、できなかった。
すると、新入生や赴任してきた先生に亜人がいて、見るどころか、話すこともできるようになった。
亜人に興味津々で偏見もなく、好意を持って接していたら、亜人の方から懐いてきて、色々と悩み相談を持ってきたり、頼られたり、教師として嬉しい状況に。
亜人と言えども、人間と同じような悩みを抱えていて、先生に相談したり、仲間で協力して解決しようとしたり、学園マンガとしての内容の方が多いです。
亜人=個性が強い っていう設定なんだと思います。
萌え系人外モノではなく、癖の強い生徒と先生の交流を描いた作品です。
一部試し読み(4話まで)ができます。
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