これから紹介しようと思う作品 一覧(敬称略)
未紹介の作品数 11品 最新更新:2016年9月8日(3作品追加)
ネット上でサンプルが読める作品から紹介していこうと思います。
毎週土曜までに頑張って更新しようと思います。面白いマンガがなかったら正直に無かったと載せるので、許してください。
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お前ら全員 めんどくさい【TOBI】
新任の教師が、癖のある女子高校生たちにモテモテになるハーレムもの。
小さくて、コミュ症ボッチで、いつも白衣を着ている変わり者。相談に親身になったら懐かれて、準備室に入り浸りになってしまっている、猫みたいな我儘ボッチ。
家庭的で、品行方正で、成績優秀なのに、教師との禁断の恋に憧れて、色んな先生にアタックしている、淑女系ビッチ。
委員長で、しっかりもので、成績もトップクラスの才色兼備な美女。学期初めに周りから非難されたとき、庇ってくれた先生に一途な娘。でも、格闘技をやっていて力持ち、肉体派委員長。
他にも、先生に惹かれているJK達が登場し、先生を巡る争奪戦が始まるのだが、皆良い子で、過激な争いや、決定的な対立もなく、先生と皆で楽しく遊んで、けん制しあうだけで話が続いて、あんまり話が進まないです。
でも、キャラが魅力的なのと、ドロドロした展開がないので、ストレスなく読めて普通に面白いです。
巴マミの平凡な日常【あらたまい】
魔法少女まどか☆マギカの巴マミがアラサーになったらというコメディー。
アラサーあるある話がコミカルに描かれてます。
あのマミさんが、家では中学時代のジャージを着て、ビール飲みながら、
ダラダラしてるのは衝撃的です。
噂では、同人誌で変なマミさんを書かれる前に、公式として囲ってしまえということでデビューしたという話です。
箱入りドロップス【津留崎優】
この人が描く作品のほっこり感は尋常ではないです。
お金持ちの家に生まれ、ずっと外に出なかった箱入り娘の雫(女)が、世界を
広げようと一念発起し叔母のマンションに転がり込んで、高校生活をする話。
隣の部屋に住んでいる、同い年の男(強面 でも優しい)が面倒見てくれる中
何もかもが初めての体験を通して、友達と成長していく感じ。
でも、本当のオススメは、pixivの作品
細胞擬人化漫画
主人公は、酸素の配達員をしている赤血球(女)と細菌やウイルスから世界(体)
を守る白血球(男)の話。
生物の教科書がこんな感じだったら、真剣に読んだだろうなっていう作品です。
危ノーマル系女子【真田ジューイチ】
これは、極端に評価が分かれると思われる作品。一般向けではないです。
一風変わった性格を持った女子に好かれたいと思う人向けです。
主人公は、変わった性格を持つ少女(変人・狂人の域)に何故か好かれてしまう。ある種のハーレムものなのだが、ハーレム構成員がやばい。
学校のマドンナ的な大和撫子だが、実は重度のストーカー。
ぼけーっとのんびりした幼馴染だが、シリアスキラーで連続殺人鬼。
無口な文学少女だが、妄想電波少女(前世からの絆とか言い出す厨二)。
キリッとした委員長だが、重度のマゾ。
ミステリアスな美人が、主人公の血を吸おうとする吸血鬼。
仲のいい妹が、超束縛系で近親相姦願望あり。
のように、癖では済まないハーレム構成員達と織りなす日常(非日常?)の物語。
多分、人をすごく選ぶ作品なので、立ち読みとかして、気に入ってから購入することをオススメします。
ただ、ストライクな人は、すごくハマる、ニッチなジャンルなので、一度は立ち読みするといいかも。
先輩、ソレひとくちください!【水あさと】
この作者は天才です。この人の作品を紹介する時は、必ず「天才」を枕言葉にします。
最近では、「デンキ街の本屋さん」がアニメ化しました。(この作品も結構好きです)
※ちなみに、水あさとは短編集が信じられない位、面白いです。短編ネタでこの人より面白い人を見たことないです。(ただし、後述するように当たり外れが激しい。打率は
.360くらい)
この人はpixivのときから有名な人で、当たり外れの差が激しいです。
当たれば場外ホームラン、外れは打った球を自分の足に当てて骨折 くらい極端。
そして、この作品は当たりの方だと思います。
主人公の女の子は、イケメンだけど変わり者の先輩のことが気になっている。
先輩は、かっこいいのに、同級生が口を揃えて「あの人はやめておけ」と言う。
うまくお近づきになって、そう言われる理由が分かった。先輩はとんでもなく貧乏なのだった。
夕飯の雑草を集める手伝いをしたり、大雨を浴びてシャワー代わりにしたり、雨をろ過して飲料水にしたり、とにかく貧乏。
貧乏ネタを笑う作品になっていて、水あさとさんの着眼点が天才的で、ななめ上の発想で笑わせてくれます。
↓傑作短編
トリガーハッピーウィッチ!【流圭】
まだ、途中だよ
小説:お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ【鈴木大輔】
まだ、途中だよ
幸村誠といえば、「プラネテス」が有名です。NHKでもアニメ化されました。
※NHKのアニメは外れがないことで有名です。プラネテスや十二国記とか、NHKでアニメ化された作品は見て損がないです。
その作者の最近の連載作品がこれ。すごく面白いです。
話とするとヴァイキングの話なのですが、主人公トルフィンはヴァイキングとして、略奪や戦争の手伝いをしています。でも、本当の目的はヴァイキングの領主アシェラッドに復讐すること。父を殺されたので、命を狙い続けているのですが、いつも返り討ちにあってしまう。
戦ってもらう条件が、アシェラッドの言う通りに命令を遂行した時だけなので、危険な任務(敵のリーダーの首を持ってくるとか)をこなしては、仇討の戦いを挑み、結局勝てない、というのを繰り返します。
そのうち、イングランドへデンマークが侵攻することになり、ヴァイキング達も傭兵として参加するのですが、王族の後継者争いに遭遇し、首を突っ込み、お家騒動の片棒を担ぎます。
果たして、担ぎあげた候補を王にすることはできるのか。っていうのが8巻の途中までで、その後は、主人公トルフィンが、今まで人を殺しまくったことを償おうと、ヴィンランドという戦のない平和の国を建国することを目標に旅立ちます。
現在17巻まで来てますが、未だに面白いです。
流石はプラネテスを書いた作者。すごい現実主義的で、力を持たない人達はヴァイキングの暴力によって、搾取されるだけという描写を貫いていて驚かされます。
空想少女【さと】
まだ、途中だよ
別枠:もっと作品が読みたい作家 【小学生bot】
pixivで艦これの作品を上げてた方で、作品がめちゃくちゃよく出来てました。
ランキングで見つけた方なので、知名度も相当あると思います。
特にすごかったのが、金剛が壊れていく話。
戦艦同士で殴り合いをしているため、蓄積されたダメージがジワジワと体や精神を壊していく。
幻覚が見えてきて、味が分からなくなり、睡眠薬を飲んでも寝れなくなる。
先輩の長門がぶっ飛んだキャラなんですが、それも蓄積されたダメージのせいで、二人でシミジミとおかしくなっていく。
表は華やかな世界ですが、陰では必死に皆あがいているって感じのテーマでした。
もっと作品が読みたいってのは、実は小学生botさんがアカウントを消してしまって、もう投稿してないからです。ツイッターとかで、たまに作品をあげることもあるんですが、もっと読みたいなぁ。同人誌でも何でもいいから、見たいなぁ。
別枠:オリジナル作品が読みたい作家 【冬川基】
「とある科学の超電磁砲」のコミカライズを任されている作家さん。
実は、この人のオリジナル作品をまだかまだかと待ってます。
「とある科学の超電磁砲」の「妹達編」のコミカライズが感動するぐらい上手でした。原作より作りこまれてたうえ、分かりやすくなっており、ちょこちょこ挟まれる、御坂妹の不思議ちゃんギャグが抜群です。
同人誌の時もすごく面白く和むものだったので、とんでもないオリジナル作品を作るだろうと思ってます。もし、オリジナルが書店に並んだら、レビューとか確認せずに、ジャケ買いすると思います。
「あずまんが」や「よつばと」の同人誌を描いていて、電撃大王の編集者にスカウトされたそうです。wikiより。