【篠崎さん気をオタしかに!】第11回 おすすめの漫画【氷川翔】
空回り系コメディの中で今、一番面白いです。
中学時代リア充で、オタクなんか嫌いだった少女が、高校でまさかのボッチに。
リア充に返り咲こうと、オタクグループの美女たちを脱オタさせて、新たなリア充グループを作ろうと画策するが、脱オタさせるどころか、自分がオタクに染まってしまって・・・
しかもオタクの美女が可愛すぎて「尊い・・・」とか涙を流してしまい、百合に目覚めだしてしまう始末。
周囲から孤立すると、どうしてもテンパってしまって、行動が変になってしまうし、ことごとく裏目に出てしまう。
読んでいると「頑張れ!」って応援したくなる主人公です。
↓↓詳細は続きを読むをクリック ※今回は試し読みがあります。
内容とすると、
主人公は中学時代、イケてる女子グループの中心メンバーだったが、
高校に入学直後におたふくかぜに罹ってしまい、登校すると既にグループが出来
上がっていた。
このままでは、華の高校生活が悲惨なことになってしまう。ボッチだけは回避しようと、入るグループを探すのだが、上手くいかない。
すると、オタクのグループの女の子が眼鏡を外すと美人だということが分かり、脱オタさせて、イケてる女子グループを作ろうと決意する。
しかし相手はオタク。話がまったく合わない。
話を合わせようと、普段の勉強・運動の合間に、毎日しっかり、アニメ漫画のお勉強。徹夜でアニメを見て、話題を造るものの、なんとアニメはシリーズもので、ワンクールしか見てない。結局・・・だめっ・・・!
オタク趣味を見下しているため、アニメを見ているなんて知られたくないから、夜にこっそりアニメ鑑賞。
リア充グループの中心人物であっただけに、努力する方法は身に付いているため、真面目に腐女子への道をまっしぐら。これこそ、努力の方向音痴。
脱オタさせるつもりが、自分がオタクに染まっていく。でも、気づかない。
オタクを毛嫌いしてて、オタクな兄を邪険にしてるのに、やってることがほぼ一緒。
コミケで同人誌買ってるし、コスプレもしちゃったし、引き返せない領域まで染まってしまったが、
仲のいいオタク友達もたくさんできて、何だかんだ充実した高校生活をすごせているのではないだろうか。
画像は後で載せます。ごめんなさい。
試し読みができるサイトを見つけたので、是非どうぞ。
こんな高校生活だったら良かったなぁ。